言葉の重み

世界は1つ。愛が全て。


近頃よく耳にするフレーズだ。

けれども大体に於いて、その言葉が上っ面だけの軽いものに聞こえてしまう気がするのは何故だろう。


世界は1つ、愛が全て。


なんて耳障りの良い言葉だろう。

この耳障りの良さに自我が逃げ込む。そして、酔う。

そうやってその言葉に隠されている、ある意味真実のようなものの輪郭を本物の幻想としてしまう。


真の意味で自己と対峙するのだ。

それは勿論、楽なことではない。

ここで1つ誤解のなきよう述べておくが、私は何も苦行を推奨しているわけではない。

何故なら苦行も時には、単に自我が満足感に浸っているだけ、ということがあるからだ。

万人に共通の絶対のフォーマットはない。

あるとしたら、〝貴方の心の声に従っていく〟

これだけだ。


真の貴方に出逢っていく。

そうすることによって初めて

冒頭の言葉を貴方の全存在によって語ることが出来る。

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